元トップ営業マンが暴露!成功率を上げるテレアポのたった3つの極意とは?

この記事は私が10年弱営業活動をしてきてたどり着いた”めちゃくちゃシンプル”なテレアポ3つの極意についてお話したいと思います。
テレアポに抵抗がある営業マンってものすごく多いと思います、というかむしろ今の世の中電話で話すのが好きって人がそんなにいない気がしますが・・・。
私も新人時代は1日中電話にへばりついてテレアポの毎日だったので、それはもう吐きそうなぐらい嫌いでした。
そんな私が最終的に気付いたテレアポの極意はとてもシンプルでした!!
- 大きな声でハキハキと
- 要件はとにかく端的に
- 今日会いたいと伝える
この記事を読んでいただいて、上記3つを実践するだけでアポ獲得率は数倍も上がります。
是非ご覧下さい~!
新規営業とテレアポの重要性
営業職には既存顧客フォロー中心の「ルート営業」、顧客開拓中心の「新規営業」に分けられます、どちらも日々の営業活動において電話はマストなツールですね。
特に新規営業ではまず自社の商品をお客様に提案する場を設けてもらうために、商談の機会をいただく必要があります。
ということはつまり初対面のお客様にテレアポ等でガンガンアプローチをしていかなくてはいけないのです。
お互いの顔が見えない分、声だけでコミュニケーションをとらなくてはいけません。
厳しいぃ~。ただし、
新規営業に強い営業は勝てます。
既存顧客を守っているだけで売り上げが伸びていくことはありません、つまりテレアポは嫌でも克服しなければいけない壁なのです!
リクルート系求人広告代理店で営業活動をしていた私の新人時代の毎日は新規営業8割、既存顧客フォロー2割のそれはもう過酷な毎日で・・・(T_T)
1日平均100件近くは新規営業のテレアポをしていました。
「お忙しいところ失礼致します。株式会社〇〇の・・・・ガチャ」と秒で電話を切られるなんてザラでした。
ノルマに追われる日々の中で、数字を作るために「どうやったらお客様に会ってもいいと思ってもらえるのか」を考え続けた結果、たった3つの答えにたどり着いたのです。
テレアポにおける”3つの極意”
それでは早速テレアポにおける3つの極意について解説していきます!
大切なことは記事を読んでまず実践すること。
行動しなければ意味がありませんよ~!それでは行ってみましょう。
大きな声でハキハキと
これ、1番シンプルで1番大切です。
ポイントは第一声です。「人は第一印象が9割」は電話でも言えることで、これでもかってぐらいテンションマックスで自己紹介してください。
自分が思っているテンションハイな状態の2倍テンション高くてOKです。笑
私はもともと地声も大きいのもテレアポ向きだったのですが、残念ながら声がちっさい人はなかなかアポとれません。
電話越しなので顔は見えませんが、その代わりに声で表情を伝えるイメージです。
逆にどうしてもテンションを上げられないときは電話かけない方がいいぐらいです。
要件はとにかく端的に
テレアポの目的=お客様に商談の機会をいただく事です。
新規のお客様に電話だけでお仕事をいただける事はほぼありえません、なので電話で長く話していただく必要はそんなにないのです。
何をしている会社で何の目的で会いたいのかが伝わればOKです。
私はテレアポの時に必ず
「株式会社〇〇の○○です。今少しだけお時間宜しいでしょうか」
という導入で話していました。
導入が「今お時間宜しいでしょうか」だと先方の返答は「すいません忙しいです。」になりますが
「今少しだけお時間宜しいでしょうか」
だと先方は「はい・・・。」とめんどくさそうに渋々聞いてくれることが多かったです。笑
ポイントは少しだけに感情をこめて申し訳なさを伝えることですね。
仕事中に営業電話を取っていただいて、話を聞いていただくのでその気持ちを精一杯伝えましょう。
今日会いたいと伝える
話を聞いていただけたらもうこちらのものです、あとはアポイントをいただいちゃいましょう!
売れている営業マンはスピード感をめちゃくちゃ大切にしています。
「今日の15時はいかがでしょうか」とできるだけ直近でアポイントをもらってください。
あなたはこんなこと思ったことはありませんか?数週間前から飲み会の予定が入っていたのに前日に若干めんどくさいな・・・ってなったこと。笑
相手が初対面の営業マンだったらなおさらこの現象起こりえます、よっぽど話を聞きたいと思っていたら話は別ですが、私の経験上先延ばしになったアポはたいてい流れました。
なので今日、遅くても2、3日以内にはお会いできるスケジュールで設定してください。
「今日ですか!」と若干苦笑いされて熱意を買っていただけたことが何度もあります。
まとめ
というわけでいかがでしたでしょうか?
今日からから実践していただけるとてもシンプルなテレアポの基本をお伝えしました。
私は営業マン時代に新規開拓がとても強いと言われていた営業でした。しかしながら、秀でたトークスキルがあった訳ではありません。
- 大きな声でハキハキと
- 要件はとにかく端的に
- 今日会いたいと伝える
本当にこの3つをひたすら毎日実践していました。
電話越しに小難しい会話をするよりも、相手の立場に立って、会いたいと思ってもらうための印象付けをすることの方が大切です。
超シンプルかつ簡単なので是非実践して、LINE@などで感想をいただければ嬉しいです!
皆さんの営業活動がうまくいきますように願っております、お読みいただきありがとうございました。