営業マンは稼げるは本当なのか!?トップ営業が語るリアルな給料事情

こんにちは!
頑張る営業女子の味方、AKIです(^^)
この記事では営業マンって実際稼げるのか?どうなんだ?という疑問にお応えします。
この記事を読んでいただいているあなたは”営業職って、インセンティブとかで結構稼げるんちゃうの?”っていうイメージがあると思います。営業職のメリットは自分が頑張って売り上げた分お給料に反映されるという所が大きいですし、やりがいにも繋がりますもんね!
では実際本当にガツガツ稼げるのでしょうか?
実際には
そんなに稼げないです
いや、語弊がありますね(笑)正しくは私の会社は稼げなかったです。
結論からいうと企業選びと自分の業績次第では月収3ケタという事も叶います!
この記事を読んでいただければ営業マンのリアルな給料の仕組みと、営業マンとしてガンガン稼ぐにはどうしたらいいのかをお伝えしていきます。これから営業職にチャレンジしようと思っている方の参考になればと思います、それではどうぞ~。
営業職の給料の仕組み
営業職の給料の仕組みは固定給+インセンティブです。
固定給はどの営業マンも変わらないです。つまり売り上げが悪くても良くても固定給はあくまで固定なので全員一緒です。
なので営業職で稼ごうと思うとインセンティブの割合が大切なのです。
ではトップ営業として高いノルマを達成していた私がなぜ思ったように稼げなかったのでしょうか?下記をご覧ください。
【体験談】なぜ営業で稼げなかったのか
ではなぜ私がトップ営業として会社に貢献していたのにも関わらず稼げなかったのでしょうか。
私の会社は初任給で既に固定給が高く設定をされていました。なので新卒の頃は学生時代の友人と比較してもお給料が高かったのです。生産性の低い新人営業がそこそこの給料をもらえていました。
ただここが落とし穴でした、私の会社は固定給が高くインセンティブの割合が少なかったのです。なので何年か経ってトップ営業になった私は
「え、売れてない人と変わらんじゃん」
となってしまったのです。私がどれだけ売り上げて高いノルマを達成しても新規開拓をしても、お小遣い程度のインセンティブが支給されるだけで新人やノルマを達成していない営業ともらえる額はあまり変わらなかったのです。
もちろん最初はしょうがないかともやつく気持ちを封印して働いていましたが、売り上げた分どんどん上がっていくノルマと給料が比例しないことへの不満がある日爆発しました。
「やってられないっす」
私は会社に想いを伝えたことで給料のシステムを変えてもらいその後不満なく続けられましたが、なかなか途中で会社に伝えるのって労力がかかりますよね、かかりました…
つまり私のような不満をいずれ抱えないためにも、インセンティブがどのように設定されているのかを最初に把握しておく必要があります。
営業で稼げる給料システムとは
ではどのようなシステムであれば大幅に稼ぐことができるのでしょうか。それは上記でもあるようにインセンティブの額です。
私は前職求人広告の営業をしていたので様々な企業の給料体系を見てきたのですが、求人票に載っている営業の給与って大体”月給●万円+インセンティブ”か”月給●万円+歩合”となっているんですよね。
つまり求人票だけではどの程度インセンティブがプラスされるのかが詳しく表記されていない場合が多いのです。
また人事担当の方と打ち合わせをしていても
こんな感じのざっくり企業もめちゃくちゃありました。怖い怖い。
なので営業で稼ぎたい!!という方は事前にどの程度インセンティブが加算されるのかという事を必ず聞いておくべきです。
営業で稼ぐには企業選びが大切
昔みたいな「受注上げるまで帰ってくんじゃねぇぇぇ」のド体育会系の会社って今ほとんどありません、というかありません。
営業ってめっちゃしごかれてキツい…っていうのもなくなってきています。言い方を変えれば売れてる営業が損をして売れてない営業が得をするという仕組みの企業が多いように思います。組織だから致し方ない部分もあるんですけどね。
自分と他人を比較しないの風潮が日本では広まっているからか、営業職と言えども給料に差をつけるということをあまりしなくなっているのかなとさえ感じます。
のほほんと営業をやりがい方は固定給がしっかり設定されている安定企業に勤めた方がいいです。
ただ反対に自分でガンガン売り上げを上げてその分給料に反映させたいというアグレッシブな方はインセンティブの割合が多い企業に勤めてください、これは絶対です。
稼げる営業の業種は
では実際に営業職で稼げる業種をお伝えします。
インセンティブの割合が多い業種は
- 住宅(不動産)
- 保険
- 人材(派遣)
不動産は販売単価が高いのでその分営業へのバックが大きくなります。保険はほぼ個人事業主みたいなものなので自分の顧客数次第で稼げる仕組みです。人材派遣は企業によりますが担当する派遣社員さんの回転数がそのまま給与に反映される仕組みの会社だと稼げます。
上記以外には今から会社を大きくしていくぞという攻めのベンチャー企業ですね。こちらも是非参考にしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
営業で稼ぐには”企業選び×業績”の仕組みがお分かりいただけたと思います。もちろん営業職を志望する動機は人それぞれだとは思いますが、稼げるのは大きなメリットですよね!
そのためにはインセンティブの割合が多い会社で自分の力を試してみるのも一つだと思います。
この業種ってどうなんだ?とかまだまだ気になる点はLINE@でもお気軽にご相談してきて下さいね。営業をこれから始めたいと思っている方も、今営業として働いているけど上手くいかないというあなたも、私が少しでもお手伝い出来ればと思っています。
では、お読みいただきありがとうございました!