激務?きつい?求人広告営業を10年やってきた私が真実だけを語ります!

こんにちは!
求人広告の営業をまるっと10年やっていました、@AKIです。
この記事では求人広告営業の”全て”をお伝えします。
就職・転職サイトで”広告”で検索するとやたら出てくる”求人広告の営業”。
そうなりますよね。
私もよく分からず入社しましたもん(笑)
10年やり遂げた結論!!
大変なことも死ぬほどあるけど、とても素敵な仕事だよマジで。
って感じです(笑)
今日は求人広告営業に対するあなたの疑問にすべてお応えします!!
- 求人広告営業って何?
- 求人広告営業のイメージと現実
- 求人広告営業の1週間の生活
- 求人広告営業のメリットは?
- 求人広告営業のデメリットは?
読み終わるころには全て理解していただけると思います。
求人広告営業にチャレンジしようと迷っているあなたは是非参考にしてみて下さいね!
それではどうぞ!
もくじ
つらい?激務?そもそも求人広告営業って何?
あなたが今見ている転職サイトやコンビニに置かれているタウンワーク等のフリーペーパー。
それらは全て求人広告の営業マンの手によってつくられています。
求人広告営業の仕事はカンタンに言うとこんな感じです。
営業相手は人を必要としている企業・お店全てです。
人の募集を考えている企業に営業をかけて、自社の求人広告商品を提案・掲載してもらってお金をいただく仕事です。
”あれ?ちょっとイメージと違ったな…”
多分大半の人がこう思うんじゃないでしょうか。
分かります、私も最初”騙された!”って思ってましたから(笑)
求人広告営業のイメージと現実
そんな仕事じゃないですよ…
これ、(私を含め)みんな勘違いしてます。
私も新卒で入社した時に激しい勘違いをしていました。
何でこんな勘違いが起こるかというと、求人広告営業って求人・転職サイトで見ると【広告・出版】のジャンルにいるんですよね、営業なのに(笑)
私みたいなミーハー&やりたい事定まってない人種は
という激しい勘違いをして応募します。
あなたも同じ人種であれば、なおさらこの記事よく読んでください。
仕事内容は、ド体育系の営業です。
電通とか博報堂みたいなキラキラした世界じゃありませんよ(笑)
営業マン時代の私の1週間のスケジュールを見ていただければお分かりいただけるかと思います。
激務…求人広告営業の私の1週間
私はリクルート社の求人広告を販売していました。
タウンワークやリクナビ等の商品を販売する営業です。
求人広告営業歴10年!
私の1週間のスケジュールはこんな感じです。
\ドンっ/
控えめに言って、くそ忙しいです。
例えばタウンワークであれば、原稿入稿締め切りが金曜日になります。
そして次の週の月曜日には金曜日に入稿した求人が発行されます。
(印刷を土日でやってるって事。お疲れ様です印刷会社様)
なので特に木曜日・金曜日の締め切り前は目の回る忙しさ。
木曜日は夜中まで働いていました。
月曜日~木曜日は基本外に出てお客様と原稿の打ち合わせをして、締め切り日は社内で原稿回収をするってイメージですかね。
ね?キラキラ系じゃないですよね?
でも、私はこの仕事が大好きでした。
いや本当に私はこの仕事に出会えて良かったって心の底から思っています。
求人広告営業として働くメリット・デメリットを分かりやすくご紹介します。
求人広告営業のメリット・デメリット
応募をしようか迷っているあなたの為に!
私が実際に働いていて感じていたメリット・デメリットをご紹介します。
■メリット
- やりがい半端ない
- 出会いが多い
- 人として成長できる
■デメリット
- 時間に追われる
- ノルマに追われる
- 体しんどい
それでは詳しくどうぞ!
求人広告営業のメリット
やりがいが半端ない
①1人で数百社の企業の求人を担当するので、やりがい半端ないです!
自分が世の中に出した求人広告を見て、その会社に応募をしてくる人がいる。
自分の情報で誰かを動かしているって考えるとすごい事じゃないですか?
自分の広告で採用できた人がその企業で活躍して会社をどんどん盛り上げていく。
”いい人が採用できたよ”ってお客様からの声がダイレクトにもらえます。
②業績を達成し続けたときのやりきった感が半端ないです!
THE・営業の仕事なので達成率が高い営業が会社で表彰をされたりと自分の頑張りが認められ、それを実感できる機会が多いです。
社外でも社内でも、認められる瞬間が多い仕事です。
出会いが多い
ものすごい数の人と出会います。
街中の企業やお店がお客様になり、毎日たくさんのお客様を相手に仕事をします。
人の採用に関わる仕事なので、商談相手は企業の採用担当や経営者です。
飲みに誘われる機会もとても多く、出会いには困りませんよ(笑)
たまに”うちの会社で働いてみない?”の引き抜きのお話なんかもあったりします。
これがキッカケでお客様の会社に転職する先輩も割といました。
私は人と話すことが大好きなので、毎日とても楽しかったです。
人として成長できる
商談相手は採用担当や社長など、企業のトップの方です。
為になるお話を聞く機会が多いので視野がとても広がります。
仕事自体は本当に大変です。
それは対人だから。でもだからこそ成長出来ます。
お客様から突拍子もない課題を突きつけられたときの対応力や臨機応変に動く力など、営業をやっていたから得られたものがたくさんあります。
20代でこれだけの経験を積める仕事はないので、間違いなく成長できます。
求人広告営業のデメリット
時間に追われる
もう一度出します(笑)
こんな感じで朝から晩まで打ち合わせ続きです。
そして合間に原稿を内勤事務に発注したり、お客様と電話でやりとりをしたりと空き時間がないぐらい忙しく動き回っていました。
もちろん締め切りがある仕事なので、これは致し方ないですが…
売れっ子営業になればなるほど忙しいです。
ただ、土日はしっかり休めます。
大型連休もしっかりあります。
オンオフがはっきりさせられるのがこの仕事の特徴です。
ノルマに追われる
求人広告営業は週間サイクルで締め切りがくるので、毎週ノルマが課せられています。
そのため、毎日数字とにらめっこしながら仕事をすることになります。
ノルマがある仕事は絶対嫌だ!
そう思っている人は辞めた方がいいです。
ただ、これは求人広告営業だけではなく営業であれば避けて通れない道です。
体しんどい
やっぱりきついです。これはウソ偽りなく。
私は仕事が大好きでした。
ただ、そう思っていてもやっぱり不規則な生活やストレスが身体に出てしまう事がありました。
下記記事で紹介しています(笑)
自分でコントロールしながら仕事をすることが大切になってきます。
求人広告営業はきつい事もあるけどとても成長できる仕事
私、求人広告の営業が大好きでした。
いや、もちろん激務だしきついな~って思うこともあったんです。
ただ、本当に人としてめちゃくちゃ成長できたんです。
毎日毎日たくさんのお客様と採用について話をします。
そのお客様にとって私は採用のプロ。
20代の小娘が、企業の採用担当や経営者の方と対等な立場でビジネスの話ができるんです。
他の仕事をしていたらなかなかこんな機会ないですよね?
毎日が刺激的で、とても充実していました。
誰かにこうやって発信することが大好きになったのも、求人広告の営業をしていたからこそです。
人生においてなかなかできない経験ができる、とても素敵な仕事ですよ。
迷っているなら、是非チャレンジしてみてほしいです。
まとめ.
いかがでしたでしょうか。
私の求人広告営業歴10年の経験も踏まえセキララに書いてみました。
もちろん仕事なので、辛い事もたくさんあります。
ただ、その中で得られるものもそれ以上にたくさんある仕事なんです。
20代で他の人には体験できないような機会に恵まれたり、世の中のトップの人たちと仕事ができるとてもやりがいのある仕事です。
求人広告営業、私はとてもオススメです。
是非迷っている方は参考にして頂ければと思います。
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これ以外でも気になることがあればお気軽にご相談して下さいね(^^)
あなたの人生が今日から少しでも楽しくなりますように願っております、お読みいただきありがとうございました!