会社のしつこい引き止めに消耗しているあなたへ!経験者の私が対処法伝授

こんにちは!
10年勤めた営業会社を退職しました@AKIです。
今日は退職したいけど会社からのしつこい引き止めにあっているあなたに向けて書きます。
会社に退職の意向を伝えたものの、なかなか話が先に進まない……
何回もプッシュするものの話をはぐらかされ……
精神的にめちゃくちゃ消耗しますよね。
分かります、私も会社からのしつこい引き止めにハゲそうになった一人です。
でも、待っているだけでは事が何も前に進まないんです。
会社のしつこい引き止めに打ち勝つ方法はだだ1つ!
あなたの強い意志です。
絶対に辞めると心に決めないと、簡単に流されてしまいます。
辞めると決めたら強い意志で退職まで話を進めましょう。
この記事は、あなたと同じように会社からのしつこい引き止めにあった私の体験談が基になっています。
会社のしつこい引き止めへの対処法、どうしても辞められないときの対策まで書いていますので、是非参考にしていただければと思います。
それではどうぞ!
会社のしつこい引き止めにあった私【体験談】
1回目
私が最初に退職の意向を伝えたのは8年目の時です。
30を迎えると同時にこのまま仕事漬けの生活を送っていていいのかと考え、環境を変えたいと転職の意向を上司に伝えました。
そうすると上司から一言。
とにかく人がいないのと、トップ営業として走り続けていた私が抜けるのは困るとの事。
私も仕事は楽しかったものの、深夜まで続く残業などが体力的にしんどくなってきたのでその旨を伝えました。
そうすると、常務から呼び出しが。
もうこの時点でこれ以上話し続けるのが”めんどくせーな”という気持ちが働いていました。
私は渋々、それだったらもう少し続けてみます、と了解しました。
ところがそのあと統括マネージャーから電話が。
会社から提案されてその話を受けたのに、今度は自己中扱いです。
(わけがわからん。話合わせとけや。)
もうこの時点で死ぬほど消耗していた私。色々と言われすぎて軽くノイローゼになりそうでした。
辞めるなんて言わせないという空気に飲み込まれそのまま続けることになりました。
2回目
10年目に入るタイミングでした。
もうこの会社で出来ることはやり切ったという気持ちと、その時の組織に付いていけないなという気持ちのダブルパンチでした。
ただ辞めると伝えようにも、前のごたごたがまた繰り返されると考えただけで精神的に消耗します。
結果私はウソをついて会社を辞めました。
別にこんなことドヤ顔でいう事ではないのも分かっています。
でも、出来るだけ消耗せずに辞めたかった。
10年会社で頑張ったんだから、ごたごたせずにキレイな思い出で終わらせたかったんです。
だから私は「旦那の地元に帰る」とうそをついて会社を辞めました。
会社のしつこい引き止めの理由
思い出しただけで疲れるわ……
会社が引き止めに使う主な用語集はこちらです。
- お前が辞められたら痛い
- 残されたみんながかわいそう
- 今人がいないから困る
- 転職してそこがいい会社かなんてわからない
- 転職して上手くいくとは限らない
- 部署移動してもう少し続けられないか
感情に訴えかけてきます。
転職することが悪い事なんじゃないかという風に仕向けてきます。
もちろんお世話になった会社だし、情もある。
でも、よく考えて下さい。
本当にあなたの事を考えてかけてくれている言葉でしょうか?
少なくとも私は引き止めに合っている時、そうは思えませんでした。
もちろん辞められたら困るという気持ちは分かります。自分を必要としてくれているというのもありがたかったです。
ただ、私の人生を置いてけぼりにされてる感がすごかった。
本当に退職を強く考えているのであれば、流されず自分の意思をしっかりと伝えましょう。
会社のしつこい引き止めをかわす対処法
ここからは私の後輩から聞いた話もまとめた会社のしつこい引き止めに合わない退職文句です。
- もう転職先が決まっている
- 家の事情
それではどうぞ!
転職先が決まっている
これはもうしょうがないねです。
ケツが決まっているので会社も引き止めようがないです。
ちなみに”転職しようか迷っている”だとこうなります↓
- 部署移動しないか
- まだ決まってないならそれまでは続けてくれ
- うちの何が不満なんだ改善するから
別れたいのに別れさせてくれないしつこい女状態になります。
別の女ができたらからと言いましょう。
そういわれた方が諦めがつきます(笑)
家の事情
これもしょうがないねです。
私はこの方法でいきました。
どうしても引き止めがウザい場合はオススメします。
引っ越さないといけないとなると物理的に通えなくなりますからね。
さよーなら、またどこかで。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
会社のしつこい引き止めに打ち勝つには、退職したいという強い意志が大切です。
今は空前の人手不足でどこも引き止めに必死です。
もちろん今までお世話になった会社に情が移ってなんとなくズルズル続けてしまうという気持ちも分かります。
私は仕事が好きだったのでなお決断するのに時間がかかってしまいました。
ただ、最終的にはあなたの人生です。
決断するのはあなたです。
自分の未来だけを見据えて、最善の行動をして下さいね。