「営業に向いてない」と言われたあなたに読んでもらいたい記事です

こんにちは!
悩める営業女子の味方@AKIです。
今日はそんなあなたに向けて書きます。
営業に向いていないという何ともグサッとくる言葉。10年営業を続けた私も新人時代に言われたことあります(笑)
自分自身で”営業向いていないなぁ”と思うことはあっても、それを人から言われるって結構ショックですよね。
まずあたなに伝えたいのは、その言葉をすべて真に受けて落ち込む必要はないという事。
ただ、「営業に向いていない」と言われてしまったあなたが今どんな気持ちで営業という仕事に向き合っているのかを自分に問う必要はあります。
結局は自分次第。自分がどうしたいのかによってこれからの道が変わってきます。
是非参考にしてみて下さいね。それではどうぞ!
もくじ
営業向いていないと言われた。落ち込む前に考えたい事
「営業向いてないよね。」
営業マンが一番言われたくない言葉ですよね。
ただ、その言葉を誰に・どんなシチュエーションで言われたのかで捉え方は変わってきます。
- 付き合いの浅いお客さん
- 付き合いの長いお客さん
- 会社の上司
- 会社の同僚
付き合いの浅いお客さんだったり、あなたの事を良く知らない人に言われたという事であれば華麗にスルーでOKです。傷つく必要さえありません。
相手はそんなに深い意味を持ってその言葉を発していないからです。
考えないといけないのはあなたと付き合いの長い人・あなたの事をよく分かっている人に言われた場合です。
「なぜ営業に向いていないと言われたのか」の理由をあなたが自身に問う必要があります。
営業向いていないと言われた時のあなたの気持ち
まずあなた自身が今、「自分は営業に向いていないのかも」と心のどこかで思っていませんか?
なので言われた言葉が心に引っかかってしまっているのかと。
私自身がお客さんにその言葉を言われた時は、自分は営業に向いていないとはみじんも思っていなかったし、営業という仕事に対して気持ち的にも前向きだったのでスルーできました。
逆に言われた言葉を気にしてモヤモヤしているというのは、あなた自身に自覚があるからなんです。
私自身、10年営業をやっている中でたくさんの後輩と接し仕事に関する相談に乗ってきました。
辛辣な話ですが「この子は営業に向いていないな」と思ったケースは何度もありますし、その事をやんわりと伝えた事もあります。
ただそれはその子自身の特性や営業に対する姿勢、モチベーションの部分を全て把握した上での話です。
信頼のおける相手に言われた言葉であれば、「なんで向いていないと言われたのか」を自分自身に問う必要があるのです。
なぜかというと相手はあなたの営業マンとしての姿勢を見て”向いていない”という言葉を発しているからです。
その事実を真摯に受け止める必要があります。
10年営業をやってきた私が「この子営業に向いていないな」と感じる営業マンの特徴を6つ上げました。
もしかしたら、当てはまってしまっていませんか?
営業向いていないと思う人の6つの特徴
やる気がない
そもそも営業に対するやる気が感じられない人は営業に向いていません。
営業は対人のお仕事です。あなたのモチベーションの低さはすぐに相手に伝わってしまいます。
お客さんはやる気がない営業からは商品を買いません。
売り上げとやる気は連動します。
行動力がない
営業は行動力が命です。行動力がない人は営業に向いていないです。
お客様は行動力のある営業マンを評価し、営業向きだとみなします。
お客様からの依頼や宿題を後回しにする癖がある方は注意して下さい。例え時間をかけて完璧なものを提出したとしても、スピーディーに対応する行動力のある営業マンには負けてしまいます。
行動力がない営業マンは”向いていない”という評価を下されてしまいます。
自分で考えられない
営業は誰かに言われた通りに動けばいいといった単純な仕事ではありません。
ノルマを達成する為に自分でスケジュール立てをして、戦略を立てて行動し続ける必要があります。
指示待ちなんてもっての他です。自分で考えて動けない人は営業に向いていません。
人と話すことが嫌い
人との会話を楽しめない人は営業に向いていません。
営業はお客様との会話から情報を引き出し、お客様が望んでいる商品を提案する仕事です。
人との会話が苦痛という人には厳しいです。
ノルマが苦痛
営業ノルマを追うという行為が苦痛と感じてしまう人は営業に向いていません。
営業にはノルマが付きものです。営業マンでいる以上は避けては通れない道です。
ノルマが嫌だという人は営業以外の道を選択するのがベストです。
目標達成意欲がない
やり切る力がない人は営業に向いていません。
ノルマを達成していないにも関わらずすぐに諦めてしまったり、お客様の課題に向き合い解決することを諦めてしまっていませんか?
一つの目標に向けて走れない人は営業は向いていません。
営業に向いていないと言われたら自分を見つめなおそう
「営業に向いていない」と言われた場合は、相手にそう言わせてしまった要因を自分自身に問いかけて下さい。
考えればきっと、相手にそう言わせてしまった要因が見つかります。
そして営業という仕事に対する意識を見直しましょう。
その上であなたが今後どうしていくのかを考える必要があります。
向いていないと自分でも思うのであれば、もちろん他の仕事を見てみるのもアリです。それでも営業の仕事を頑張りたいと思うのであれば今までの行動を見つめなおして改めていく必要があります。
「営業に向いてない」と言われたこと悲観的にとらえず、今後に生かしていって下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
営業に向いていないと言われた時には、まず自分自身に問いかけて下さい。
今の自分は本当に営業の仕事にやりがいを持って働けているか。責任をもって日々の仕事に取り組めているのか。
これを機に見つめなおして今後に生かして下さいね!
お読みいただきありがとうございました。