営業以外の仕事がしたいあなたへ転職成功のために伝えたい3つの事

こんにちは!
悩める営業女子の味方@AKIです。
今日はそんなあなたに向けた記事です。
まず、結論から言いますと…
営業以外の仕事もぜんっぜんありますし転職も可能です。
現に私も10年弱営業会社に勤めた、営業しかしてこなかった属代表です。
資格も経験もおまけに学歴もありません。
あるのは営業歴だけ。
でも今はフリーランスとして立派に活動できています。
営業以外の仕事がしたいとぼんやり考えているあなたに伝えたい事がこちら!
- なぜ営業以外の仕事がしたいのかを考える
- 営業経験は自分が思っているより生きる
- 仕事観を考える
まず営業以外の仕事がしたいと思っている”今の自分”の正直な気持ちに向き合ってみることが大切です。
そして何より伝えたいのは、あなたが思っているより営業としての経験は世の中で必要とされています。
読み終わるころにはあなたのもやもやした気持ちがクリアになっているはずです。
是非最後まで読み込んでみて下さい。
それではどうぞ!
なぜ営業以外の仕事がしたいのかを考える
考え方はシンプルです。
あなたが営業以外の仕事がしたいと思っている理由をじっくり考えてみて下さい。
コレ!っていう理由が絶対に見つかるはずです。
不満がなくならないと転職しても意味ないですからね。
ノルマがきつい
この場合2つの選択肢に分かれます。
- ノルマがきつくなければ営業でもいい
- そもそもノルマ自体が嫌
ノルマがきつくなければ営業でもいい人
ノルマはしんどいけど営業は嫌いじゃないって人、いると思います。
営業の仕事が嫌いじゃない人は、営業事務や営業アシスタントという仕事があるので職種転換を考えてみるのもアリです。
今までの営業経験が存分に生かせ、あなたの悩みもクリアになるはずです。
そもそもノルマがある事がいや
ノルマがどうしても嫌だという人は営業職は向いていないです。
”ノルマは嫌だけど人と話すことは好き”
”営業に近い仕事でノルマがない仕事を”
あなたの希望を洗い出して、転職エージェントに相談してみることをオススメします。
あなたに合った職種をピックアップしてもらえますよ。
残業はっかりで辛い
残念ながら営業職と残業は切っても切り離せないかなと思います。
営業は対お客様あっての商売なのでお客様から要望があれば、時間外であろうと対応する必要があります。
こう考えられる人はそもそも悩んでいないですよね?
この事案で悩んでいる人は強い責任感から時間外でも仕事をしてしまう人です。
私もそうでした。
結果を追求するが故に自分のプライベートの時間を営業に裂きまくっていました。
残業ばっかりで辛いなと感じる人は、残業がない仕事に転職を考えるか、私のように時間を自由に使えるフリーランスへ転身なんて選択もありです。
上司がいや
この場合も2つの選択肢に分かれます。
- 上司が変われば営業でもいい
- そもそも営業会社がいや
上司が変われば営業でもいい
もったいないパターンですね。
でも組織に所属している以上、上司は選べないので致し方ないです。
この場合は転職先でも同じパターンに陥らないとも限らないので、転職エージェント経由で求職活動をしてみることをオススメします。
エージェントを経由すればその会社の職場環境や、どんな人が上司になるのかも事前に教えてくれます。
希望があれば上司になる人との面談もさせてもらえますよ。
営業でやっていく気持ちがあるのであれば、エージェントは営業案件が多いのでオススメです。
そもそも営業会社がいや
上司が理由で営業さえも嫌になっちゃったパターンですね。
私の後輩にもいました。
無理に営業を続ける必要ありませんよ!!
営業会社に所属している人は強めキャラの人が多いので(私調べ)この場合転職先は職場環境重視で選んだ方がよいでしょう。
そもそも人と話したくない
人と話さなくていい仕事も世の中にはあります。
WEBライター、プログラミング、ブログ運営…
極めれば人と話さなくても収入が得られます。
ただこの場合はマネタイズまでに結構な時間がかかるのでそこだけ悪しからず。
営業経験は自分が思っているより生きる
分かりますその気持ち。
私もこれはめちゃくちゃ考えました。
営業って手に職という仕事でもないし、辞めたら自分に残るものってなんだろうって考えちゃうんですよね。
漠然とした不安というか…
でも実際に辞めてみて、営業経験って転職するにしても独立するにしても最強のスキルになることが分かったんです。
今は個で戦う時代と言われています。
◼︎タレント時代
僕はタレントの定義を「価値が個人に紐付くこと」としている。
例えばレジに〇〇さんがいるから買う。とかね。
だからその人が辞めると店の売上は下がるし、才能を使って仕事をする事は普通になっている。
ツイッターはその流れに見事に合ったツール。
— やまけん@5年で年商2億 (@yamaken_edu) 2019年1月29日
自分という人間を買ってもらうスキルを身に着けられているあなたは、もはや最強です。
あなたが今まで営業で培ってきた対人スキルや営業ノウハウは別の職種でも高く評価されます。
例えば例を挙げると、私は今フリーランスで旅ライターの仕事もしているのですが、営業をしていたことでライター募集の案件で採用されやすくなっています。
もちろん文字を書くだけなら私よりスキルが高い人はたくさんいます。
ただライターの仕事って文を書くだけじゃなくて、その場所に行って現地の人に話を聞く”取材”も仕事内容に含まれていることが多いんです。
文字を書ける人はたくさんいますが、その土地の魅力を上手く人から引き出して文字に起こせるスキルを持った人って、おそらくそんなにいないんです。
営業は営業以外しかできないの概念、覆りませんか?
仕事観を考える
最後に。
あなたの人生において、仕事の比重をどのくらいにしたいかで選択する職業は変わってくると思います。
私は営業マン時代の10年弱、仕事8割プライベート2割の生活を送っていました。
いや、平日は仕事が10割です。
私は営業が好きでした。
でも、この比重を変えたいなと思って営業職を辞める選択をしました。
営業職は対人の仕事且つノルマを持って働く仕事なので、会社を出ても仕事の事を考えてしまう時間がどうしてもできてしまうんです。
多分営業の仕事に真剣に向き合っている人ならなおさら。
人生における仕事の比重をどのぐらいにしたいかで、あなたの選択は変わってくると思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
営業以外の仕事がしたいあなたの選択肢は、無限にあることが分かっていただけましたよね?
是非今の自分の気持ちに向き合って最適な選択してみて下さいね。
LINE@もやっています。
この記事の感想やご相談事など、お気軽にご連絡下さい(^^)
あなたの人生が今日から少しでも楽しくなりますように願っております、お読みいただきありがとうございました!